2015年4月29日水曜日

田鶴浜さんの器

cesでは、いろいろな陶芸家の方々の器を使っています。

その中のお一人、田鶴浜守人さんの器を先日、
藤沢の”rsつじどうやさん”で購入しました。
http://roomscape.jugem.jp



すごーく前に、常滑の陶器市に
お教室のみなさんと行った事があって、
その時に初めて、田鶴浜さんの器と出会い購入してから、
田鶴浜さんのお仕事を観てきました。



毎回、観た事ない器があって、
努力されてるのが、判ります。
今回もクヌギの葉っぱを50袋も集めて
釉薬をご自分で作って、作った器などありました。
50袋も集めても、出来上がる釉薬は、
ちょっとだけ、なんですって。



これから田鶴浜さんの器に出会えるのは、
ゴールデンウィーク中の益子の陶器市や
西荻、廬山の作陶展だそうです。
http://www.ro-zan.com
(会期判ったら後追いで書きますね。)


おいしいもの出来たら、
どのお皿にしようか、選ぶのも楽しみですね。

2015年4月15日水曜日

最近のお教室、ニューフェイス、いろいろ

ここの所、残り物取材の記事が多いので、
初めてサイトを見てくださる方々には、
残り物のお教室と思われちゃうかもしれませんね。

そこで、そうじゃないですよーと、いう事で、
最近、開催のお教室のおいしい物を、
少々、ご紹介します。


最近のお教室その1

まずは、鯖寿司です。
おいしい鯖寿司は作るものというより、
買うものと、思ってませんか?
〆鯖は、以前から何回か取り上げているのですが、
鯖寿司は、初めてです。


参加のみなさんも、
もちろん、初めて作られたのですが、
真剣に取り組み、
これがなかなかいい出来でした。

下記は、男性が作りました。
ちょっと、すし飯モリモリですけど。


鯖街道を塩で〆た鯖を運んだ時代は、
光りものは、『生き腐れ』と言ったので、
塩で良く〆た鯖を使ったと思いますが、
最近は、生っぽいのが、多いですね。
鯖の〆具合も好みが人それぞれあるので、
自分で〆て、作るといいですね。

下記、出来上がり、
写真で見てもおいしそうでしょう?


先日、友人と京都へ旅した折に
研究のため、さば寿司を買いました。
母や友人が、某有名店は、最近、ごはんが?と言っていたので、
別のお店で購入。
それなりに美味しかったのですが、
1本では食べきれないので、半本を買ったせいか、
以前購入した時、おいしかったような鯖が使われていなくって、
ちょっと、がっかり!

鯖寿司は、鯖にこだわった高いお店は、
1本、7ー8000円や、1万円以上なんていうのもあるんで、
びっくり!しますが、
私はそこまでのものを買う必要を感じません。

鯖のおいしい時期に新鮮な鯖を買って、自分で作れば、
親しい方へのお土産などにも出来ますよ。
三浦半島は、松輪鯖が有名ですし。
ぜひ、挑戦してみてください。


キムチの日に作った白菜の麹漬けも、
ニューフェイス。
乳酸発酵してから食べると、
酸っぱさがおいしく、お腹にもいいですよー。

最近のお教室、その2

毎年、開催しているひしこいわしの
パスタソース作り。
毎年参加の方もいらっしゃいます。



上記は、塩で1昼夜漬けた所。


いろいろな物が入っているので、
食材を揃えるのも大変ですし、
保存食はみんなで作るのが楽しいです。
出来上がりはびんに入れてお持ち帰り。
冷蔵庫保存なら長ーく持ちますよ。



これを使ったランチは、
毎回、違うものを作ろうと思っています。
そんな訳で、パニーニを取り上げました。
これも、新登場。

このパン、べたべたの生地なんで、
扱いが大変で、捏ね方もちょっと、変わっています。
ローズマリーが入っていて、おいしいです。
焼く時も長く伸ばそうとすると、戻っちゃうんですよね。


いろいろなお野菜のマリネを作り、
(マリネ液に、このひしこいわしのパスタソースを使います)
パンにモッツァレラチーズと共に挟んで、
焼いて食べました。


見本に捏ねてみた生地を
すぐ焼く事出来ず、何時間も放置した後、
焼いてみたら、これが、もっと、おいしくなって、
『瓢箪から駒』となりました。
ラッキー!
レシピ書き換えまーす!

最近のお教室、その3

包子+花巻です。

拙著、掲載の包子の作り方は
試行錯誤の後に定着したレシピなので、
皮の味には、自信がありますが、
なにせ、難しい作り方です。
そこで、子供クラスで包子を作る時に
使っている簡単バージョンで
素菜包子、肉包子、豆沙包、花巻(新登場!)を
作りました。
花巻は比較的簡単に出来、こんな出来上がり。
ねぎ、たっぷりがおいしかったです。



みなさん、初めて作る方多かったのですが、
包子は
包むのも最初は難しそうでしたが、
すぐ、うまく、包んで、
ほら、この通りでした!



これも、少し練習すれば、うまく包め、
パッケージに入れて、プレゼントにもいいですよ。