今回、ご登場願うのは、
注文に応じてのパンやお菓子作りをしている
“ imoccoti “の平沼妹子さんです。
下記のようなパンだけでなく、
毎月、第3日曜日に開催される大磯市にも参加してらして、
”8ドーナッツ”という揚げドーナッツやさんもやってらっしゃいます。
まだ、小さい、みひろちゃん、いくみ君のお母さんです。
手がかかるお子さんがいても、
ご主人の広行さんのお弁当作りもしている
働きもの!大忙しの妹子さんです。
広行さんのお仕事は、基礎工事、外構、内装などのお仕事で、
かわいいご自宅も、壁塗りやタイル貼りをご自分でしたそうです。
丁寧にお客さんの要望をくみ取って作るので、喜ばれているそうです。
忙しいお仕事の合間の、お昼のお弁当は、楽しみでしょうね。
夕食などでたくさん作って余ったものは、
お弁当にも活躍するので、
残り物は、あんまり出ないという事でしたが、
まず、今回、ご紹介してくださるのは、
cesの本『おいしいものは、お父さん、お母さんに教わった。』で、
妹子さんが紹介してくださった、焼き肉のたれを使ったナムル。
たれの作り方は、上記cesの本、p23をご覧頂きたいのですが、
いりこだしを使ったり、りんごを入れたりして作ってらして、
『焼き肉』だけでなく、
『青魚の焼き浸し』も紹介してくださっていますが、今回はナムル
豆もやしのナムル
材料と作り方は、
1、豆もやしを茹でる。
2、焼き肉のたれ+塩+ごま油+ごまであえる
というとっても簡単なものですが、
なんか1品足りないなどの時に、助かる1品で、
お家の味の決め手が焼き肉のたれなんですね。
みーちゃんもお手伝いです。
次は、コンソメポテト入り炒め物
このコンソメポテトは、じゃがいも、にんじんの角切りを
サラダ油(バターを使う場合もあり)で炒め、
コンソメ+メイプルシュガーで汁気がなくなるまで、煮たもの。
野菜嫌いのお子さんの為に、よく作るそうです。
これを使ってさらにキャベツやぶなしめじ、鶏むね肉を加え、
炒めたものです。
こちらにも、焼き肉のたれ使います。
コンソメポテト入り炒め物
材料と作り方
1、鶏むね肉は、塩、黒コショウ、酒、
焼き肉のたれ、しょうがすりおろしの汁(汁のみ使います)で
下味つけます。
2、キャベツは、手でちぎり、ぶなしめじも小房にわけておきます。
3、鶏肉に小麦粉をまぶし、
サラダ油で焼いて、焦げ目をつけておきます。
4、鶏肉が焼けたら、ぶなしめじ、キャベツの順で炒め、ふたをして、蒸し煮します。
5、コンソメポテトを入れ、焼き肉のたれで調味して出来上がり。
蒸し煮にするのは、コンソメポテトと柔らかさ揃える為と、
野菜嫌いのお子さんでも食べ易いようにする為でしょうか。
野菜嫌いのみひろちゃんの為に
いろいろ野菜の具をいれたみそ汁は欠かさないそうです。
次はカレーグラタン
カレーが残ったら作るそうです。
この日は、わざわざ、作ってくださったんですが、
お子さんの為に、甘めに作った豚肉のカレー。
カレーグラタン
材料と作り方
1、玉ねぎ炒め、ホワイトソースを作り、茹でたマカロニを混ぜる。
2、耐熱皿に入れ、カレーを乗せる。
3、溶けるチーズを乗せる。
4、オーブンへ入れ、焼く。
おしゃべりしている内、妹子さん手早く、さっさと作ってくださいました!
これは、子供が好きそうなものですね、
なんたって、子供の好きなカレーとグラタンが一緒なんですから。
おいしかったですよー。
こんなにいろいろ作ってくださる中、
パンも同時に出来上がりました。
妹子さんのパンはドライフルーツがたくさん入って本当においしいです。
この他にもカンパーニュなどもおいしいですよ。
また、以前、cesでも教えてくださったシュトーレンも
たくさんドライフルーツが入った贅沢なもので、おいしく、
12月は予約がたくさんで寝る間もない程だそうです。
みなさんもぜひ、注文して食べてみてね。
いろいろ紹介して頂きましたが、
子育て中のお母さんの気遣いを感じるおかずでしたね。
imoccoti
平沼組
photo by 千葉祐子