お教室参加者と2月にインドへ行ってきました。
陶芸家の友人宇賀さんは、インドでworkshopを開催したり、
10回以上、インドへも行っているインド通。
なので、インド人のお友達もたくさん。
そのお友達の中の1人で、
テキスタイルデザイナーで工房も持っていらっしゃるSwatiさん、
そのお母さまが、お料理が大好きで、
インド料理を教えてあげるから、いらっしゃい!と、
数年前から、声かけてくださっていましたのが、
インド料理を教えてあげるから、いらっしゃい!と、
数年前から、声かけてくださっていましたのが、
やっと、実現!
総勢7名でインドへ行ってきました。
宇賀さんを除いた6名はインド初体験。
うきうき半分、どきどき半分でしたが、
それなりに、いろいろな事は勃発しましたが、
人いっぱい、クラクションの喧噪、ごみ、牛、犬、糞のカオスのインドで、
おいしいものを毎日食べ、全員、お腹も壊さず帰ってきました!
1日目に行ったOld Delhiは、こんな感じ
で、まずは、Swatiさん宅での、お料理教室の様子です。
お家はNew Delhi中心から東へ行ったNoida
渋滞していなければ、30分位の所です。
さすが、デザイナーのお宅、
調度品が素敵なお宅で、布関係はSwatiさんの作品も。
始めにチャイとバナナなどのチップスを出して下さったのですが、
チャイも作る所から、見学。
しょうが、カルダモン、シナモン、クローブなど好みの物を
コタニ(マサラ潰し)で潰し、湯に入れ沸かし、茶葉を入れます。
ミルクがインドの方が濃いので、
水とミルク1:1でした.
ミルクはミルクだけで沸かしておきます。
茶葉が開いたら、砂糖を加え、ミルクを入れて出来上がり。
いろいろな入れ方があるでしょうけど、
Swatiさん宅での入れ方でした。
チップス摘んで、一息ついたら、本番です。
まずは、チャパティの作り方。
(ロティともいいますが、それは、総称のようです。)
全粒粉(アター)に水を入れて捏ねます。
具材を入れた者をパラタ。
揚げたものをプーリーと呼び、
その他、たくさんの種類と名前があって混乱します。
少々生地を置いておく間に、
パラタの具材を切って水を絞っておきます。
カリフラワーをみじん切りして絞ったのには、びっくり。
意外に水分出るんですね。
伸ばして、折って、具材を入れてなどして伸ばします。
下記はシンプルなアジョワン、塩のもの。
具材入りは、
カリフラワー、赤玉ねぎ、グリーンチリ、コリアンダー、アジョワン、塩
タワ(フライパンでも可)で焼きます。
焼けたら、火であぶるとぷくっと膨れます。
これにギーを塗って熱いうちに食べます。
いつもナンばかり食べていましたが、
おししさに目覚め、
インド滞在中はいろいろなロティを食べました。
アフガニスタン、パキスタンは家でも、ナンを食べるけど、
インドでは、レストランや結婚式など特別な時以外は
ナンを食べないそうです。
ナンを食べないそうです。
一緒に出してくださった、アチャールもみんな自家製
その2に続く