2018年2月23日金曜日

ベトナム、食の旅、ダラット−1

Da Latへは、ベトナムのLCCをネットで自分で取り、
初めて乗りましたが、
やはり、ちょっと、遅れたりはしますねー。
私が乗ったVet jetは、フライトによって、
水着のアテンダントが出て来るそうで、
u23の選手が乗った飛行機でも出てきて、国民に総スカンで、
女性社長が謝ったと、新聞にありました!!
そんな事するなんて、びっくり!

Da Lat/ダラットは、初めてです。
海抜1400~1500m位の高原です。

飛行機のタラップ降りて、自分で歩いて、
建物の中に入る位小さな飛行場です。
(下記、昼間、帰る時に撮った写真です)



いろいろな国で小さな飛行場は、いろいろ行きましたが、
こういう空港の場合、発着がなければ、
空港の建物が閉まってしまう事も多いので、
夜だし、バスはあっても、ぐずぐずしてたら、
乗れないといけないしで、
荷物受け取りの横に、
4社、エアポートタクシーのカウンターがあったので、
少し高いけれど、そこで、タクシーを頼みました。
先払いだから、安心。
(荷物を待って、外へ出たら、
案の定、外で客待ちのタクシーは、居ませんでした)

空港の廻りは、一応、小さな町でしたが、
すぐ真っ暗な道になり、30~40分かかる町までは、
外灯のない、暗い山道を上ったり、下ったりして行きます。
(帰りは昼間だったので、農場などが見えましたが)

で、真っ暗の世界を抜けて、
急に、ネオンで、きらきらなダラット中心部へ。
夜店がたくさん出ているのもあって、キラキラ。
ベトナムの人達の避暑地+新婚旅行の地でもあるようで、
なんとなく、熱海って感じがするのは、off seasonのせいかな?

朝のダラットはこんな



向こうに見えるのが、Ho Xuan Huong(スアンフーン湖)
フランス統治の時代に、
フランス人が避暑地として、川にダムを作り、湖を作り、
サイゴンからの道も作ったそうです。
その頃のビラもたくさん残っています。
熱海って言ったけれど、+箱根、軽井沢って感じかな? 

まず、朝一番に向ったダラット市場
上から見たトタン、元気のいい市場で、
キャーって、ウキウキしちゃい、大興奮。



お花で有名なダラット。


花輪もおもしろいです。



新鮮な果物や野菜も有名ですが、


その中でもアーティチョークはこの迫力!


イチゴも、ヨーロッパや日本で栽培されてる種類の
いちごなども近年は、栽培しているそうです。



ココナッツやさんは、そこで、割って、
いろいろな部分を、いろいろにカットして売っていました。
それぞれ、使い方が違うんでしょうね。





見かけなかったけれど、
最近は、わさびも作っていると聞きました。
暑いベトナムの中で、冷涼な高地なので、
他の地域とは違うものが採れるんですね。

新鮮なアーティチョーク、フランス風な食べ方を思い浮かべますが、
ダラットの人は干してお茶にするんですって。



いちごも、そのまま食べるだけでなく、
発酵エキス売っていました。
薄めて飲むと、すごーくおいしい。



ベリーも発酵させていました。


市場の中の、魚や肉のdeepな市場はこんな感じ。
すごい迫力。


いろいろな部位を売っていますね。


今回の旅で、ぜひ飲みたかったruon com
(まっこりみたいなお酒)を、やっと、発見!

なのに、おばさん、買わせてくれない!
で、写真は?って聞いても、駄目って言うので、
他の店で、急いで撮ったのが、下記です。
白いのが、それ。
赤いのは、赤もち米(ネプカム)かな?
この市場でも、2軒しか置いてませんでした。 


7年前のハノイでは、飲めたのに、残念。
その時のブログは、最初のページに掲載しました。

今回は、ハノイのガイドさんに聞いても、
それは、田舎に行かないと飲めないと、言われちゃいました。
で、ガイドさんと一緒に行った田舎の村の地酒は、
蒸留酒だったので、そこでも飲めず、残念でした。

ネパールのチャンや韓国のまっこりも、このタイプ。
日本のどぶろくは。どろどろしていて、アルコール度数が高いけど、
このruon com飲み易いんです。
韓国のスル研究所の方は、インドにもあると言ってました。

次回の楽しみにしまーす!