2013年3月31日日曜日

石巻から海が来たー!

お教室で海藻ビビンバなど、
海藻のいろいろなお料理を作る日に合わせ、
旬の生わかめを
石巻、十三浜の遠藤水産に送って頂く様、お願いしていたら、
海が来ちゃった!!と思う位、迫力ある生わかめが届きました。
この茶色いわかめが、茹でると眼が覚めるようなグリーンになるんですよね。


上記写真が
その日のわかめの収穫時の写真です。
この長ーいわかめがそのまま、入ってきました。
遠藤水産については下記、サイト見てね。

http://13hama.jp/

なお、放射能検査の事などは、水産庁のHPで見れますよ。
で、その日は、生わかめをそのまま、茹でずにジョンにしたり、
上記、生茎わかめや、こんぶ、いろいろな海藻が入ったビビンバなどを作りました。
海藻ビビンバは、昨年のcesの韓国旅行の時に、
海辺の町に、食べに行きたかったのですが、時間なく、
泣く泣く諦め、自分なりに作ってみたら、これが、おいしく、
みなさんにご紹介しました。
レシピは下記にも掲載しています。
自分では自家製のゆずのはちみつ漬けの皮を使うんですが、
なければ、普通のゆず皮でもいいです。
レシピは



で、この日に合せ、また、また、
釜山から、マッコリ送って頂きました!!
はるばる、旅してきたマッコリは、
着いた時と冷蔵庫に保存して、日にちを置いて飲んだ時では、
味が変化し、一期一会のおいしさです。
もちろん、生きてる菌の為、お腹にもいいですよー!

2013年3月11日月曜日

トミヤマさん、片野さん、トラオくんの事


cesでパン作りを教えてくださっているトミヤマさん、
実はお裁縫も上手です。
で、川口のheaven's tableでは、
時々、『家庭科部』で洋裁もやっています。
そんなトミヤマさん他の方々のエッセイと洋服と、型紙の本、
『手の女(ひと)』Mパターン研究所監修、MPL発行
発売されました。
型紙もついてるし、エッセイもおもしろいですよ。


上記は、片野さんが作った、
特注、wedding cakeです。
おいしい上に素敵です。
そのせぱまる、片野さんのインタビューが
You Tubeで見れますよ。

上記は相棒トラオくんの本です。
随分前の個展時に制作して、art book shopで売って頂いたんですが、
今、下北沢のダーウィンルームで扱って頂いています。

魅力的な、楽しいお店、
外国の方が多い町で、
英語と2ヶ国語表記の本のせいか、よく売れるそうです。
下北沢行ったら、見てね。

2013年2月20日水曜日

新しい電気オーブンとガスコンロ

昨年暮れのガス点検で微小のガス漏れがあると言う事で、
かわいい、magic shefのオーブンとコンロとブロイルが
使えなくなりました。
NYに住んでいた時は、どのアパートにも、同じようなセットがキッチンにあって、
ローストチキンなら、2羽は焼ける位オーブンも大きく、
ブロイルも大きく便利で好きだったのですが、
2008年に決まった規制で、
この製品は日本で買えなくなってしまいましたそうで、
年末年始でもあり、新しいの決めるのに、手間取りました。

で、やっと、2月に完成したのが、下記です。
大きいオーブンは業務用以外、日本製ではなかったので、
ショールームを見て廻り、
下記のドイツ製にしました。
でも、生憎、ガスオーブンはなく、電気になってしまいました。


コンロはガスがあったので、
アメリカ製の4口にしました。
日本のは3口が多いんですね。

女性のいとこが、工務店をやっているので、
無理言って、大工さんに作ってもらい、完成しました。
タイルは自分で貼りました。

で心配していたオーブンの焼き上がりですが、 
下記、パティシエール守屋さんの日の
フォンダンショコラ、きれいに焼けました。
前のワイルドさはないんですが、
サーモスタットも効いて、安定しているようです。


2013年1月4日金曜日

2013年もよろしくお願いします。


今年の夏で、10年目になる、cooking eating studio。
続けてこれたのも、みなさんのおかげです。
ありがとうの気持ちで、
また、今年もいろいろ楽しい事、考えます。

よろしくお願い致しますね。

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いつも、ブログにupが遅ーくなっていますが、
12月に吉祥寺のモクチョーイでペチュキムチ作りをやりました。
http://mocchoi.exblog.jp/


みなさん、キッチュなカラフルkorean長ゴム手袋で
白菜に薬念(ヤンニョン)を塗ったり、詰めたり。
この日の主要な食材は、
cesの韓国旅行で仕入れてものばかり。
だから、きっと、おいしくなりますよー。

おうちへお持ち帰りで、乳酸発酵してから食べてくださいね。
乳酸発酵はお腹にも、美容にもいいですよ。


で、一仕事終わったら、
おさんじは、ピンデトック(緑豆のチヂミ)と、ホットクです。



ホットクは、ヌルゲで押しながら焼くのが楽しいです。

 ピンデトックは、コチュジャンと酢のチョコチュジャンか、
酢と醤油,薬味のヤンニョンジャンで食べるのが普通なんですが、
モクチョーイ、主のダッさんが、ベトナムのタレで食べてみて、
『おいしいよー!』と、試食させてくれて、
これもなかなか、おいしい、イケました。
さすが、目のつけどころが違います。

お持ち帰りでも、いいかな?と思う量だったんですが、
熱々をみんな食べてしまいました。



2012年12月4日火曜日

鹿妻、語り継ぎ−3


今回、311の当日の映像と、その後の映像を見せて頂き、
最近、語り継ぎという活動も始められたのもあって、
体験された事について、お話、聞きました。

鹿妻南という地区は、
石巻の駅から車で10分くらい、海から800mくらいの所です。
ここは、昔からの村,町ではなく、
新しい住宅がたくさんあった場所です。
なので、震災前はあまり、地元の交流がなかったとか。
津波が家を全壊,半壊させ、
1年9ヶ月経った、今は、更地の間にぽつぽつと家が残っています。

今回、お料理を教えてくださった、
ばっぱ達(おばあさんと言う意味、そうは言っても、みなさん、お若い)の中の
齋藤さん夫妻とお嬢さん、遠藤さんとふたりのお子さんの親子は、(お姉さんも)
近くのホームセンターの屋上(100名くらい)にいらして助かったそうです。
また、車中に居て、流されたけれど、助かった方もいらっしゃいました。
その他、この地区では、スーパー屋上(300名くらい)にいらして助かった方々も
いらっしゃいます。

遠藤さんのお話では、
6日間はその屋上から、降りれず、
物資も来ないで(避難所には運ばれていても。)、
男性が水や薪を探しに行って、生きながらえたそうです。
津波の水、自体はある程度は引いても、
重油や魚や家や車や、そして亡くなった方々、何もかもと、
ぬかるみがひざ下くらいまではあって、
臭くって臭くって堪らないそうで、
とても、女性や子供は降りて行けなかったそうです。
その後、蠅が大量に発生して、ペットボトルに砂糖水など入れて呼び寄せると、
あっと、言う間に一杯になったそうです。
靴は履いている1足しかないしで、レジ袋を被せて、歩いていたそうで、
それも、大変だったそうです。
(その他、レジ袋はいろいろ使い道があるので、日頃から、持ち歩くといいそうです。)

避難した方々の中に、赤ちゃんが居て、おひとりのお母さんは母乳が出なかったので、
壊れた家の中の冷蔵庫から、見つけてきた、
豆乳を薄めて赤ちゃんにあげたりしたそうです。
子供も脱水になり、ふらふらになってしまい、
やはり、見つけてきた、ポカリスエット500mlを一気に飲んだら、
しゃきっと、したそうです。(日頃から,水の備蓄は必要ですね。)
食べ物は、重油+へどろまみれの魚(漁港なので、魚はいっぱい落ちていたそう)を
焼いて、(ホームセンターだったので、薪にする木があった為)
廻りは捨て、中の部分をみんなで分けて食べたりしたそうです。

また、ヤマト運輸さんがホームセンター向かいにあり、
避難していたそこの方の判断で、冷蔵庫や冷凍庫にあった、お菓子なども、
100人で分けて食べたそうですが、
はしやスプーンはないし、手は洗えないしで、
子供のランドセルの中にあった、定規やえんぴつを使って食べたそうです。

そのホームセンターは、屋上すれすれまで、水がきたそうで、
建物も傾いたけれど、運良く、津波が建物中のものをみんな押し流したので、
倒壊せずに済んだそうですが、お隣のスーパー屋上の方々は
いつ隣が倒壊するかと心配していらしたそうです。

遠藤さんのご主人のいらしたわかめの養殖などをしている
十三浜、大指は、
20mくらいの津波が来たそうで、
その体験については、下記にくわしく書かれています。

漁師の方々が船を守ろうと、沖に船を出したのを高台から見ていらした遠藤さんは、
船が垂直になる程の津波だったと説明してくださいました。
ベテラン漁師の方々もロープを自分に結び、
もし、死んでも見つかって、保険がおりるようにと考えたそうで、
結果的には助かったんですが、
もう1度来たら、船は捨てると言ってらっしゃるそうです。
(船は、3000万くらいするそうですが)
助かった船は一部なので、
お金も大変だけど、船を注文したけれど、
来るのは、5年後だそうです。

この湾は橋も落ちて、孤立して、
空から見えるように、sosと書いたりして助けを求めた所で、
遠藤さんも鹿妻にいらした奥さんと連絡取れず、
奥さんの方は、亡くなったと思っていたそうで、
5日目に、20−30kの距離を歩いて、ご主人が探しに来た時は
信じられなかったそうです。

その後、齋藤さん、遠藤さんご一家は、被害が軽い知人宅に身を寄せ、
昨年秋にやっと、仮設に移り、今は仮設暮らしだそうです。
近くのスーパーもやっと、先日再開したそうで、
不便な生活は続いていらっしゃいます。

つらいお話なのに、いろいろ聞けて、
体験した方々から、直にお聞きするのは、
とても、心にずしりとくるものが、ありました。
本当に、ありがとうございました。


2012年12月3日月曜日

石巻、鹿妻でのお料理教室と語り継ぎ−2

今日のお料理は、
炊き込みごはん、いわしの佃煮
白和え、ほうれん草とわかめ、元こんぶ結び、ピーナッツ寒天、大根のからし巻き

具沢山のおくずかけ
写真にはありませんが、
茎わかめの酢の物や
解禁されたばかりのあわびのおさしみ(遠藤水産の遠藤さんからの差し入れです。)
地元のささかまぼこも買っておいてくださいました。

ていねいな家庭のお料理の味は、
みんな、おいしねーと言いながら、頂きました。
ごちそうさま!でした。



遠藤水産の息子さん、遠藤さんが、
わかめや昆布の養殖の話をしてくださいました。
まだ、再建道半ばで、
311以前の60%くらいとのお話でしたし、
船を注文しても出来上がるのは5年後とのお話でした。

また、311当日のつらい体験もお話してくださって、
その前に見せて頂いた当日やその後の映像や写真と共に、
みんなの心にずしんと残る内容でした。
遠藤水産のサイトにも
震災を聞くという内容が掲載されています。
http://13hama.jp/
また、放射能の問題もあるので、検査の結果などもサイトで見れます。
http://13hama.jp/user_data/radiation.php

お孫さんの遠藤みなみちゃんと一緒に
齋藤さんもばっぱグッズの説明と共に、
311での体験と、(次のブログに書きます。)
その後考えた事、ばっぱの小さなしあわせと
下記、豆のストラップの意味についてお話くださいました。

5つの豆は
水が飲める幸せ
家に帰れる幸せ
ごはんが食べられる幸せ
布団で眠れる幸せ
笑い合える幸せ

貴重なお話とおいしいごはん、ありがとうございました!
ばっぱの活動とグッズの購入は下記からどうぞ。

http://ameblo.jp/ishinomaki-bappa/



石巻,鹿妻でのお料理教室と語り継ぎ−1

夏に出来上がったコミュニティセンターで、
鹿妻のばっぱ達にお料理教室を開催して頂きました。

ばっぱコーポレーションのメンバーから、
この日は左から、齋藤さん、阿部さん、阿部さん、中野さん、岩本さん、日野さんが
地元のお料理を教えてくださいました。

みんなでおくずかけの材料を切っているところです。
おうちごとに切り方が違うので、この日は齋藤家流です。

おくずかけの他のお料理は、みなさんが作ってくださったので、
説明を聞きましたが、
いろいろ石巻ならではのお話が興味深かったです。

例えば、漁業の盛んな石巻では、震災前までは、
さんまは買うものでなく、貰うものだったというお話や
旬を大事に、大根のからし巻きのしそは、
夏に塩漬けして、
この季節まで漬けておいて、これだけに使うお話。
また、味の好みの違いを感じる、
甘い、マヨネーズ寒天や、いもサラダ寒天のお茶請けのお話など、
みんな、わいわい言いながら、質問もいろいろ飛び出しました。

おくずかけもこの日はしゃけ缶を入れましたが、
鶏肉などを入れる場合もあるそうです。
つきこんにゃくや、まめ麩も入ったのですが、
関東とは微妙に、サイズ、形など違い、
おもしろかったです。