cesでは、冬の味噌作り、初夏の梅干し作り、
秋のキムチ作りや、三五八の床、
冬の白菜漬け、糠漬けなどなど、いろいろなものに、
上記、常滑の久松（きゅうまつ）のかめを多用しています。
食品用のかめなので、釉薬なども安全なものを使い、
夏の暑さなどにも強いので、
ステンレスや、ガラスよりいいですし、
まして、プラスチック製品などは長くものを入れておくのには、
環境ホルモンの溶質が心配ですが、
その点、かめはいいですね。
ところが、今期の味噌作りが終わりに近づいたと思ったら、
なんと、かめのメーカー久松が、
昨年、廃業していたという事を知りました！！
これから、ces参加者にかめをお勧めした場合、
どこかで在庫を探すか、
または、もっとお値段の高い（少しおしゃれなかめではありますが）を
購入する事になります。
私は、１０個位は、大小いろいろなかめを持っていますが、
割る事もあるので、
私は慌てて、大きなかめを購入し、
これからに備えました。
みなさんも保存食を作ろうと思うなら、
どこかで、かめを見かけたら、
購入しておく事をお勧めしますよ。
