2017年6月10日土曜日

韓国、山菜、漢方、まっこりの旅-2河東、求礼

河東(ハドン)、求礼(クレ)に行きました。

釜山からは、かなり遠いのですが、トランク持って移動したくないので、
西部市外バスターミナル
(釜山にはもう1つ大きいバスターミナルがあります)から
バスに乗り、河東まで、2時間半位で到着。
ここは、ソムジンガン(川)が流れていて、
シジミ料理が有名な田舎の町です。

小学校の音を聞きながら、田舎町をプラプラ歩き、
『トンフンシクタン』へ。

チェチョというシジミのハングルは憶えて行ったのですが、
シジミ汁定食とビビンバが食べたかったのに、
シジミとごはんを意味するパブを離して言った為に、
誤解されて、2人とも定食になってしまいました!

定食のおかげで、太刀魚も初めて食べました。
いつも思うのですが、パンチャン(おかず)がたくさん出てきて、
キムチなどは、お店毎で本当に味が違うのです。


シジミ汁はすごーく、小さいシジミがたくさん入っていて、
貝殻から、取るのは大変だなーと、丁寧な仕事ぶりに感心。
でも、連日、まっこり、どんどん酒、焼酎を飲んでる肝臓には、
ありがたいお料理でした。


食事後、求礼へ。
求礼は智異山(チリサン)の麓。

この日は五日市(村々を行商人が廻る)が開かれる日だったので、
それを目当てに河東から、また、田舎のバスに乗り、
お茶畑や並木道、川などを見ながら、1時間位で到着。
本当に、すごーくきれいな景色でしたが、
バスは恐ろしく飛ばします。

途中、花開(チャント)という所を通りましたが、
やはり、ここも、時間の余裕を持って、
もう1度再訪したい所でした。 


求礼は、最近のトレッキングブームのせいか、
田舎なのに、バスターミナルが、新しく、
河東より、開けた感じのする町でした。 


韓国へ旅する時は、必ず、五日市はチェックするのですが、
遅い時間になって心配したのですが、
五日市も在来市場と一緒にちゃんと、やっていました。



智異山(チリサン)で取れた、
シラヤマギク(チュイナムル、または、チィナムル)の
干し物を買いました。


生ものは、買ってみたいけど、
持ち帰れないから、見るだけ。
竹の子や、たらの芽、ふきなど、ありました。



まっこりも2種類購入して
バスに3時間半揺られ、釜山に帰りました。