村の食堂でお昼。
好きなものを取る方式です。
私は、こんなの取りました。
山菜や豆もあって、満足。
こちらは、豆を固~く、煮ます。
外では、おばさんが、山菜を干していました。
で、田舎のマウルバスに乗って、洪川へ移動。
徴兵制のある韓国ですから、
この日は土曜日で、
休暇を楽しむ兵役の若い男性がたくさん居ました。
肝心のまっこりを飲んでいないので、
市場へ行きました。
丁度、市場が空いてる時間でしたが、
メミルジョンのお店が両側に何軒も並ぶ中、
真ん中に縁台のような食べる所があって、
市場はたくさん訪れていますが、
こういう方式、見るの初めてでした。
1軒のおばあちゃんのお店は、
すごーく人気で、お客が並んで買っていました。
あんまり混んでて断られたので、
並びの別のおばちゃんのお店の
メミルジョンピョン(そば粉のクレープのキムチ巻き)と
メミルジョン(そば粉のチヂミ、白菜入り)食べました。
焼いているのをみんなで見学。
空いてる時間で良かったです。
クレープに具を巻きます。
これが、メミルジョンピョンの中身。
キムチなどが、炒めてあります。
出来上がりは、食べ易いように、切って。
メミルジョンも、大きな白菜がそのまま焼かれています。
そして、初めて見る、とうもろこしで作る、
オルチェンイグクスを食べました。
おたまじゃくしの様な形です。
たれを少々かけて食べます。
オルチェンイグクスは、
忙しいおばあちゃんから、買いました。
そして、2種のまっこり。美味しかったです。
そして、その後、思わぬ展開に。
お昼に続いて、市場でも1杯やったので、お腹いっぱいで、
江原道(カンウォンド)の名物は、たくさんあるけど、
これ以上食べれないかな?という事で、
丁度、その日、ウンスクさんのお友達が、
タクシーで20-30分の場所に、
韓屋(ハノク、韓国伝統家屋)を買って、リホームし、
チムジルパン(蒸し風呂)も作ったそうで、
そのお家に行ってみましょうという事に。
舗装していない道を行き、やっとついたお家はこんな感じ。
チムジルパンをやるはずが、突如、雨が降り、中止。
という事で、お家の中では、
マグナムサイズまっこりが待っていました。
茹でた貝などで、おいしく一杯頂きました。
急な日本人訪問にも温かく迎えてくださり、
山の道をバス道まで送ってくださって、
韓国の方々のホットな優しさを感じました。
楽しく、ごちそうさまでした!
江原道(カンウォンド)は、
平昌オリンピック開催地がありますので、
地元のおいしいものも、さらに注目されるでしょうね。
今回、食べ損なったものを求め、また、行ってみたいです。
いろいろ食べたものは、お教室でも取り上げて行きますね。