2018年2月23日金曜日

ベトナム、食の旅、ハノイ−3

3日目、この日は、7人で、Duong Lam村に行きました。
人数が多いので、Wendy Tourにお願いして、
日本語が出来るガイドさんが、2人も一緒に行ってくださるので、
いろいろ話が聞けて、とっても、良かったです。

村までに、
高層ビルの建築ラッシュを見て、値段を聞いたり、
ベトナムの日本車の話をしたり、
農村のお墓を見たので、埋葬方法を聞いたり、
占いの話や、干支の話や、結婚の話など、
今のベトナムが判る話を聞きました。

若いガイドさんは、
3ヶ月前に日本からベトナムに帰ってきたばかりなので、
日本での研修生生活の話も聞けました。
メッチャを連発して、
おすしや、肉じゃがや、桜餅や大福が好きという若者です。


おしゃべりしていたら、2時間はあっという間で
ハノイの街があまりの喧噪だったので、
静かなChua Thay(タイ寺)に着いた時には、
みんな、思わず、いい気が流れてる所に来たねーと、言う程でした。

このお寺の池では、水上人形劇をやるそうで、
ここが発祥の地と言われています。




そして、Duong Lam村へ。
ここは、100年前のベトナムの暮らしが感じられる村です。
他にも村があるのに、ここが注目されて、世界遺産になったのは、
王様が2人も出た村だからそうです。



まずは、入り口を入り、
5つの集落のうちのモンフー集落に行き、
集会所の前の有名なおばちゃんの茶店で、お茶とお菓子を頂きました。
日本のおこしみたいな“KeoLac”というお菓子と、
この村の名物 “Che Lam”という米粉のお菓子を頂きました。



村の中をいろいろ見学しましたが、
食べ物に特化したレポートなので、
それは、他の旅人に譲って、
お昼は、“Che Lam”で有名なNguyen Van Hung邸へ。

ここを見学させて頂いて、お昼ご飯もここで頂きます。



田舎の普通のお料理という事ですが、やはり、中国に近いので、
ホーチミンなどに比べ、中華料理ぽいですね。
地酒,Ruon Nep Camも頂きました。



大根などの炒めもの、もやし炒め、じゃがいものスープ煮、
揚げた豚肉、鶏肉の炒め物、
揚げ春巻き、えびの炒め物とたくさん出ました。
もやし炒めなどの普通のものが優しい味でおいしかったです。




ガイドさんが言うには、ここの“Che Lam”は、
他の店とは違うというので、お土産に買いました。
米粉、砂糖、ピーナッツ、しょうがなどで作ってあり、
甘すぎず、おいしいです。

はさみで切るの、ちょっと、やってみたかったです。



そして、50kmの道程を快調に飛ばして、
予定より早めにハノイに帰ってきたと思ったとたん、
なんと、サッカー選手のパレードにばっちり遭遇。
初めて決勝に進んだ英雄という事で、
大統領府で挨拶をし、その後、パレードをしながら、
スタジアムに移動するそうで、
なぜか、びったり、車が、
渋滞の一番前に行った時に、そのパレードが通る事に。
すごーい歓声でした!


そして、その後、昨日、予約を変えてもらった”Home”へ。
西湖の側で、政府高官のお家などがあるエリアから、
急にdeepエリアヘ。
ゆっくり見たいようなエリアでしたが、
滑り込みセーフ、なんとか辿り着きました。
Wendy Tourの方々、ありがとうございました!